こんにちは。『新時代の財布』編集部です。
40代の男性にとって、持ち物はおしゃれの一部。特に革製品は、大人らしい雰囲気を演出してくれると同時に、高級感も漂わせてくれるアイテム。
本革長財布はその代表格であり、多くの男性から愛され続けているアイテムです。
高価である本革長財布を購入する際はポイントがあり、40代の男性が日本製本革長財布を購入するときのポイントについて解説していきます。
40代の男性にとって本革長財布をもつ意味
- 40代の男性にとってのメリット
- 本革のメリット(エイジング)
40代の男性にとって本革の長財布を購入することは、大人の男性らしさを表現する方法の1つです。
本革長財布を購入には、品質、スタイル、コスト、職人技のクオリティなど、こだわるべき多くのポイントがあるため、どこから始めればよいか分からない人もいるでしょう。
本革長財布を持つ魅力を解説します。
40代の男性にとってのメリット
40代男性にとって本革の長財布は、大人らしさを表現するアイテムの1つです。
加えて、レザーは丈夫で長持ちするため、コストパフォーマンスも高く、一度購入すれば長期間使えるのも魅力の1つです。
本革のメリット(エイジング)
本革は、合成皮革や人造皮革に比べて、耐久性、風合い、クオリティなどの面で優れています。
本革製品は、使い込んだ分だけ風合いが増し、年月を経て持ち主の個性的な味わいが出るエイジングを楽しめるのも魅力の1つです。
日本製本革長財布の購入ポイント
- 購入前に確認すること
- 天然皮革の種類について
- 職人の技術が生きる
- 総合的コストパフォーマンス
購入前に確認すること
本革長財布を購入する際に確認する事として、使われているレザーのクオリティや職人の技術により丁寧に製造されているか、確認しましょう。
コバの処理や縫製のレベル、革のカッティング具合、レザーによっては動物が生きていた頃の血管の痕やトラと呼ばれる皮膚のしわの痕などが残っているので、それらが自分の気に入るように入っているかの確認などですね。
また、自分のライフスタイルに合ったデザイン(ラウンド長財布、V字マチ長財布、札入れタイプなど)やサイズ、収納力(カード類が何枚収納できるか、スマホも入れることができるか)なども考慮する必要があります。
天然皮革の種類について
牛革(カウレザー)、馬革(コードバン)、豚革(ピッグスキン)、羊革(ラムレザー)、クロコダイルレザーなど、様々な種類の天然皮革があります。
その中でも、牛革は強度が高く、より長く使えるため、長財布の素材として最適なので多くのブランドで使われており、様々なタイプの長財布が製造されています。
こちらの記事では、日本製のコードバン長財布を厳選して紹介してみました。ぜひご覧ください。
職人の技術が生きる
日本製の本革長財布は、匠の技術を持つ職人の手によって一つひとつ手作りされており、高い技術が施されています。
そのため、職人の手作業の技術や細心の注意、拘りなどが駆使された革製品として表現されるのです。
総合的コストパフォーマンス
本革長財布の価格は、一般的な財布と比べると高い傾向にあります。
しかし、耐久性や風合いなどの面、使い勝手や見た目の面、購入すれば長期間使えるなどの面から考え、総合的なコストパフォーマンスは高いと言えます。
40代の男性にとって本革長財布の魅力
- オシャレ感度の向上
- 大人の男性らしさの演出
- 老舗ブランドとの出会い
オシャレ感度の向上
本革長財布はデザインや素材にこだわった洗練されたアイテムなので、40代の男性にとっては、オシャレ感度をアップさせるアイテムとしても魅力的です。
大人の男性らしさの演出
40代男性にとって、本革の長財布は、大人の男性らしさを表現するアイテムの1つです。
年齢を重ねた今こそ、大人の男性らしいコーディネートを楽しみましょう。
ブランドとの出会い
- ココマイスター
- GANZO
- 万双
- 土屋鞄製造所
- CYPRIS(キプリス)
- 二宮五郎商店
- YUHAKU(ユハク)
- 池之端銀革店
- 無二
- Paul Smith(ポールスミス)
本革長財布を購入する際には、知る人ぞ知るブランドのアイテムに出会えることもあります。ブランドの歴史やコンセプトに触れ、新しい出会いを楽しむことも本革長財布の魅力の1つです。
1:ココマイスター(cocomeister)
コンセプト | 日本製の本革ハイブランド |
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レザーの産地 | アメリカ・日本・ヨーロッパ |
公式サイト | ココマイスター |
2:GANZO(ガンゾ)
コンセプト | 職人が本物を追求した最高級ブランド |
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レザーの産地 | アメリカ・日本・ヨーロッパ |
公式サイト | GANZO(ガンゾ) |
こちらの記事でGANZO(ガンゾ)とココマイスター(cocomeister)を比較してみました。
3:万双
コンセプト | 日本のモノ作りの精神と技術を結集したブランド |
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レザーの産地 | 不明 |
公式サイト | 万双 |
こちらの記事で万双とココマイスター(cocomeister)を比較してみました。
4:土屋鞄製造所
コンセプト | 良質な皮革で1つ1つ丁寧に製造しているメイドイン ジャパンの革製品ブランド |
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レザーの産地 | 日本・ヨーロッパ |
公式サイト | 土屋鞄製造所 |
こちらの記事で土屋鞄製造所とココマイスター(cocomeister)を比較してみました。
5:CYPRIS(キプリス)
コンセプト | トータルライフスタイルを育むレザーブランド |
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レザーの産地 | アメリカ・日本・ヨーロッパ |
公式サイト | https://www.cypris-online.jp/ |
6:二宮五郎商店
コンセプト | 高品質で職人の卓越した技法の製品を製造する |
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レザーの産地 | ヨーロッパ・日本 |
公式サイト | 二宮五郎商店 |
7:YUHAKU(ユハク)
コンセプト | 染色を基調に色に拘る製品を職人が製造 |
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レザーの産地 | 日本・ヨーロッパ・アメリカ |
公式サイト | YUHAKU(ユハク) |
8:池之端銀革店
コンセプト | 日本製の革財布・革小物専門店 |
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レザーの産地 | アメリカ・ヨーロッパ・日本 |
公式サイト | 池之端銀革店 |
9:無二(むに)
コンセプト | 最高級コードバンが主役の革製品ブランド |
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レザーの産地 | 日本(新善皮革) |
公式サイト | 無二(むに) |
10:Paul Smith(ポールスミス)
コンセプト | ひねりの効いたクラシック |
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レザーの産地 | 不明 |
公式サイト | Paul Smith(ポールスミス) |
本革長財布の手入れ方法
- 日常的な手入れ
- 季節ごとの手入れ
- 職人によるメンテナンスの重要性
日常的な手入れ
日常的な手入れは、柔らかい布で表面を軽く拭く程度で十分です。
季節ごとの手入れ
夏場には保湿効果があるクリームを使って保湿し、冬場は乾燥に対して保湿効果があるクリームを使用しましょう。
長期保管する場合には、通気性がある場所で保管するようにしましょう。
こちらの記事では、おすすめ革製品用クリームの『コロニル・シュプリームクリーム』を紹介してみました。ぜひご覧ください。
職人によるメンテナンスの重要性
本革長財布は、職人の手作業によって作られた革製品です。そのため、職人によるメンテナンスが製品を長持ちさせる上で重要なポイントとなります。
まとめ
本革長財布を選ぶ際には、素材や職人の技術、デザイン、コストパフォーマンスなど、様々なポイントを考慮する必要があることを記載してみました。手入れ方法も適切に行うことで、風合いや質感を長く保つことができます。
40代の男性にとって、本革長財布は、大人の男性らしさを表現するアイテムとしても魅力的なので、ぜひとも新時代に合うお気に入りの1点を見つけて頂きたいと思います!