こんにちは。『新時代の財布』編集部です。
今回は『ココマイスター(cocomeister)』に新登場したシリーズ『コードバンクルー』の中からラウンド長財布の『コードバンクルー・ブルッククローズ』を紹介。
最高級コードバンレザーを使い内装にオークバークレザーを使ったオリジナリティ溢れるカッコいい長財布になります。
コードバンクルー・ブルッククローズ |
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カーメン | シークインブルー | バーニングホット | アップルグリーン |
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値段 | 93,000円(税込) |
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色 | カーメン/シークインブルー/バーニングホット/アップルグリーン |
外寸 | 縦10㎝×横17.2㎝×厚さ2.5㎝(日本製) |
開いたときのマチ幅 | 8㎝ |
ポケット | 札入れ×1/ファスナー付き小銭入れ×1/カードポケット×6/フリーポケット×4 |
素材 | 本体:コードバンレザー、内装:オークバーク・ヌメ革・コードバン |
重さ | 195g |
シェルコードバンにオイルをたっぷり染み込ませたコードバンレザーは、艶が美しく、発色も非常に綺麗です。
外装にコードバンを使い、内装にオークバークレザーを使ったオリジナリティ溢れるラウンド長財布は、クラシックスタイルのロマン溢れるデザインとなっています。
財布の中のディティールは通常のラウンド長財布とは異なるデザインがオリジナリティ溢れています。
お札を挟んで収納するデザインは秀逸!カードポケットも見やすいようなデザインとなっています。
評判良い!
最高級のコードバンを使っているけれど、ホントのところはどうなの?買う前に1番気になる評判です。だから口コミと評判を紹介します。
男性:20代(千葉県) | 私用 |
手に取った瞬間これだ!と思いました。コンパクトな長財布が欲しかったので迷わず選びました。使いやすさを追求された設計と大変貴重なコードバンの輝き、内装のオークバークの上品な風合い、全てが魅力的な商品です。長く使うことで経年変化も楽しめるとのことで今後も楽しみです。妻からの誕生日プレゼントだったのですが贈り物としても抜群に喜ばれるかと思います。大切に使わせて頂きます。(公式サイトより)
ディティール解説
ここからは『コードバンクルー・ブルッククローズ』のディティールを一つずつ紹介していきたいと思います。オイルをたっぷり染み込ませたコードバンは高級感もあり小銭を沢山入れても膨らまない仕様になっています。
ただ素材が良いだけでは人気がでません。実際に使ってみて、『使える』アイテムでないと人気は出ないんです!
札入れ
財布を開き、お札を革板の留め具で挟むように収納するデザインがお洒落。こんなディティールの長財布見たことありません!他人と差別化できる長財布ですね。
小銭入れ×1
小銭入れは中のファスナー付ポケット!マチを片方にとってあるので、それなりの量の小銭を入れることができますし、ボコボコに形が崩れるのを防いでくれます。
こちらの記事では、同じコードバンクルーのBOX型小銭入れ『コードバンクルー・タワーズ』を紹介しました。小銭を小銭入れに入れれば財布を薄く保つ事ができるので、小銭入れを一緒に持つのが出来る男のコーディネイトです!!
カードポケット×6
縦型のカードポケットはスタイリッシュで取り出しやすい!ココマイスターの従来のラウンド長財布のカードが取り出しにくいという短所を改善したデザインとなっています。
ラウンド長財布としては6個のポケットと少ないですが、メインのクレジットカード、免許証、保険証などを入れられるので6個でも十分ですね!
フリーポケット×4
フリーポケットは4つありますしマチ付きもあるので、色々な物を入れられます。札入れに入りきらなかったお札を入れても良いでしょう。中央のマチ付きフリーポケットにはiPhone、スマホも入れられるサイズ感!
ファスナー
外側のファスナー、内側のファスナー共にコードバンに合う色を採用。外側は男らしいイメージで大きく摘まみやすいし、内側は鍵穴をイメージした作りで、収納の邪魔にならないように、取手が小さいサイズ感となっています。
ファスナーに『YKK』が使われているんですが、これって実はすごく重要なポイントなんです。こんなこと経験ありませんか?
- お得なアイテムだと思って、買って使っていたら、ファスナーが開かなくなった・・・
- ファスナーが生地と噛んでしまい無理に開けたら生地が破れてしまった・・・
- ファスナーを開ける時に摘まむ先端が、買ってしばらくしたら取れてしまった・・・
私は全て経験があります。
こういうことが起こるファスナーって大体海外製で安っぽさが丸出しのファスナーです。せっかく買っても壊れてしまっては元も子もありません。
特に高級な本革製品は経年変化を楽しむのが買った後の醍醐味ですからね。品質の良い『YKK』のファスナーが使われているって大切です。
こちらの記事では同じシェルコードバンを使ったラウンド長財布の『シェルコードバン アーチデューク』を紹介してみました。コードバンの艶がピカ一で人気があるのでぜひご覧ください!
カラー
カーメン | シークインブルー |
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バーニングホット | アップルグリーン |
カラーは4色で
- カーメン
- シークインブルー
- バーニングホット
- アップルグリーン
です。
コードバンの革製品は落ち着いた色が多いのが通常ですが、コードバンクルーは発色が綺麗なのが特長。
このような明るめのカラーの革製品は周りの男性も持っていないと思いますので、他人に差を付けれる長財布ですね。
でもどれにしようか、ホント!迷います!
こちらの記事では、人気のラウンド長財布『ゴールドマイニング・トロンメル』を紹介しました。ぜひご覧ください。
サイズ
外寸 | 縦10㎝×横17.2㎝×厚さ2.5㎝(日本製) |
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開いたときのマチ幅 | 8㎝ |
ポケット | 札入れ×1/ファスナー付き小銭入れ×1/カードポケット×6/フリーポケット×4 |
素材 | 本体:コードバンレザー、内装:オークバーク・ヌメ革・コードバン |
重さ | 195g |
『コードバンクルー・ブルッククローズ』のサイズ感ですが、ジャケットの内ポケットに入れると、若干の重たさや厚さを感じるサイズ感ですね。違和感を感じると思います。厚さは2.5㎝と厚いのでかさばります。!!
重さ195gは手にした時に重さを感じると思うので鞄に入れて管理するのが一番!
ランチに行くときは手に持って行きましょう。ボディバッグに入るので休日の日はボディバッグに入れてお出かけしましょう。
財布を開いた時のマチは8㎝になり、財布の中身が丸見えになることもなく、それでいて取り出しやすいサイズ感が計算して作られています。
こちらの記事では、私がココマイスターの長財布を購入して使用感をレビューしました。ぜひご覧ください。
コードバン素材
使われている『コードバンレザー』はシェルコードバンを使用!そこから100%植物タンニンで鞣した後にロウを革の深部にまで浸透させ、さらにオイルを浸透させました。
コードバンクルーはここから加工を加えます。ガゼイン加工(卵の白身の部分の成分を使用)、グレージング加工というツヤを上げていく仕上がりをしていきます。
そして瑪瑙(メノウ)石で革の表面を何度も滑らせて、表面を均一に平にしていく加工を施して、オイルをたっぷり染み込ませているオイルコードバンが完成します。
シェルコードバンよりも見た目が美しく、発色が良く、バランスが取れたレザーに仕上がっています。使えば使うほどに色が深まり艶が増す経年変化も、このコードバンレザーの特長で魅了されるポイントです。
手入れ方法
購入当初はメンテナンスは特に必要ありません。毎日使うことで表面のロウにより磨かれます。
1年ほど使いロウが無くなり、乾燥してきたなと感じたら、革専用のクリームを少量塗り込みましょう。
おすすめは『コロニル・シュプリームクリーム』です。防水スプレーも使うことが可能になります。
こちらの記事では、革製品を磨くための使ってほしいブラシを紹介しました。ぜひご覧ください。
まとめ
今回はコードバンシリーズのラウンド長財布『コードバンクルー・ブルッククローズ』の
- 札入れ、小銭入れなどのディティール
- 値段
- 4色(カーメン/シークインブルー/バーニングホット/アップルグリーン)のカラー
- コードバンレザーの皮革
- 手入れ方法
を紹介しました。
新時代のコードバンラウンド長財布を買うなら『コードバンクルー・ブルッククローズ』で決まりです。
他のブランドではなかなかお目にかかれないオリジナリティ溢れるディティールになっており、ビジネスマンが使いやすいように作られていますね!
ハイクラスが似合う男性に相応しい新時代のラウンド長財布をもって仕事を頑張りましょう。